漫画「二月の勝者」の登場人物、島津くんを巡るストーリーが切ないです。トップの成績の彼が夏期講習を無断で欠席してしまうのです。塾長の黒木がつぶやきます。馬を、水場に連れていくことはできても、水を飲ませることはできないまさにこの言葉のとおりです。我が家は、受 ...
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「真の意味で「受験生」にならなければならない。」(漫画「二月の勝者」から)※神回
漫画「二月の勝者」(高瀬志帆著)は少し遅れ気味で、夏期講習に入るところ。もう少し早く読みたかった、と思うことが多いです。連載中のビッグコミックスピリッツの計算ミスでしょうか?今回は、その思いが最高潮に達しました。はっきり言って、神回です。まず、今年のニュ ...
偏差値「55から60の間は言うなれば、断絶した崖道。」(漫画「二月の勝者」から)
漫画「二月の勝者」の舞台、進学塾・桜花ゼミナールの吉祥寺校は、夏期講習前の7月です。塾長がベテラン講師に問いかけます。ボリュームゾーンのクラスの子どもたちの算数の偏差値が55で頭打ち。どう打開するか?と。ベテラン講師は、45の子を50に上げるのと一緒にするな、と ...
偏差値40の成績を偏差値50に上げる方法(漫画「二月の勝者」から)
6年になって模試が増えてます。漫画『二月の勝者』も模試対策がテーマになってます。黒木は、偏差値を上げる方法があると言いますが…。そして、今週号でもっとも刺さったのがこの言葉。基礎の計算問題の重要さがいまだにわからないような「できない」子は、「できる子」の真 ...
中学受験は課金ゲーム説!※ネタばれあり(「二月の勝者から」)
マンスリー、サピックスオープンが終わり、少し落ち着く…わけもなく。次のテストや授業ごとのクラス昇降など、塾の刺激は絶え間なく続きます。この塾の仕組みを、いわゆるソシャゲの課金システム、「課金ゲー」とたとえたのが、毎度おなじみ中学受験漫画の「二月の勝者」で ...